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第四章第12話「闇」 カオスロードの元にたどり着いた子供たち。しかし、そこにいたのはカオスロードだけでなく、倒したはずの騎士の元であるはずのクリスタルがあったのだ。そして、最終決戦が始まった・・・ カオスロード「さあ、混沌の騎士よ!僕に力を!」 クリスタルがカオスロードに吸収される。 カオスロード「ぐっ・・・ぐがああああああ!!」 毒々しい光がカオスロードを包み、爆発した。 その波動で城が半壊した。 デュークモンたちにもそれは及んだが、何とか防いだ。 そこに立っていたのは、一体、いや、一人の翼の生えた人間だった。 ???「我が名は、カオスロードダークフォースモード」 カオスロードダークフォースモード(以下カオスロード) 種族不明・属性不明・レベル不明。 カオスロードがさまざまなデジモンを取り込み、進化した姿。必殺技はすべてを消滅させる闇の波動弾を繰り出す「カオスグレイブ」と黄泉の剣「ダークフォースブレード」 を出現させ、敵を切り裂く「カオスファントムセイバー」だ! スサノオモン「なんだ・・・この姿は・・・」 インペリアルドラモン「進化・・・したのか?」 カオスロード「・・・・・!」 カオスロードがその巨大な翼を羽ばたかせると、半壊していた城は一瞬であっけなく消滅した。 子供たちは上空に逃げていた。そのしろが全壊する少し前、 階下にいた樹里たちも脱出していた。 樹里「あれが・・・カオスロード?」 レオモン「あっちにいる五人は啓人たちだな。」 ベルゼブモン「なんか・・・カオスロードの姿が変わっていないか?」 その時、街に攻めてきたデジモンをすべて撃退した子供たち(賢たち)がやってきた。 賢「状況は?どうなってるの?」 ヤマト「見ての通りだ・・・」 続く
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第19話 カオス「・・・っつったはいいが、俺ァ今右手が使えないんでね・・・剣だけさ!」 ダークドラモンV 「アニキ・・・」 佐々木「アニキ!千財は奪還してきたんか?」 カオス「いや、僭称さんから要請があってな。一旦後にしたんだ。問題なしと判断したからな。それとお前・・・カズ・・・か?・・・カズだな。わりー、手こずったろ!」 ダークドラモンV「そーでもねーよ。なめんな!」 カオス「あーわりーわりー・・・でも、俺等が来たからにゃもう大丈夫だ!なぁ?」 レーザーバーモン「ヤバイよーコイツ俺等でどうにかできるような相手じゃねーじゃんよーどうすんだよーコイツよー・・・」 カオス「ゴチャゴチャうるせーぞ!お前、アレだろ?味方しょ?」 レーザーバーモン「あくまで情報面のサポート・・・非戦闘員だゼ!・・・」 カオスがレーザーバーモンを睨みつける。言い忘れていたが、カオスの眼力の迫力は、眼に込められた気力で『殺られた』と思わせるほど。 レーザーバーモン「うわ・・・どっち行っても死ぬな、こりゃ・・・僭称・・・」 ―――その頃――― 僭称「・・・悪いことしたな・・・」 何処「へ?」 アポカリモン「茶番は済んだか?・・・少しはできそうだが・・・」 カオス「いざ!」 レーザーバーモン「参ります・・・だーもう!やけじゃー!」 アポカリモン「デスクロウ!」 触手がどす黒いオーラを纏い襲いかかってくる。 レーザーバーモン「レーザードライヴ!」 ロックオン機能がついているサングラスでロックオンし、無数のレーザーを放射する。 アポカリモン「クク・・・完全体がやりおるな・・・ならばこれでどうだ・・・ガルルキャノン!」 レーザーバーモンの真横を抜けていった砲弾は、重く、疾く、そしてまだ知られざる真実を囁くものだった。 レーザーバーモン「ガルルキャノンだと!?まさか・・・」 アポカリモン「奴だけではない・・・ファイナルエリシオン!」 更に思い知る。聖なる光が円を描き、ダークドラモンVめがけて凄まじい速さで向かってくる。空間を裂きながら。 ダークドラモンV「ロイヤルナイツが・・・トライデントバスター!」 強力な槍の突きで繰り出される波動を連射してやっと相殺できたくらいであった。 カオス「なんだかよくわかんねーけど、大変なコトになってんじゃねーの?」 ???「あぁ。まったくだ。」 カオス「えっ?」 カオスの独り言に答えたのは・・・休んでいるはずの・・・佐々木の面影もある・・・番長・・・であった。 ???「目ェ覚めたゼ。俺も闘える!」 ダークドラモンV「お前・・・」 アポカリモン「揃ったか・・・」 ???「フン!殴り試すにゃいい相手だ・・・血が騒ぐな!アローバンチョーパンチ!」 光の如く疾さ、押し潰されるような重みを帯びた拳がアポカリモン本体を襲う。 アポカリモン「イージス!」 アポカリモンの作り出した大きな盾は、一瞬にして砕かれ、拳は本体に直撃した。 アポカリモン「カハッ・・・」 ???「フン・・・俺等に喧嘩売ろうなんざ二世紀早ぇーよ!俺の名をよく覚えときな!俺は佐々木 獣牙。そして・・・真・バンチョーレオモンだ!」 ダークドラモンV「フッ・・・ヴァロドゥルモン、サンキューな。殺意抑えてくれてよ。」 カオス「俺だけかよ・・・」 レーザーバーモン「おー。スゲースゲー!」 裏デジモンバスターロード「前回のタイトル『Nightmare』なんて格好つけてんじゃねーよ!タイトルだけで悪夢なんて一つも出てきてなかったじゃねーか!」編。 カオス「ハイ!題の通り。いや、俺等にとっちゃ充分悪夢でしたよ!現実世界に戻ったらお前、収録とはいえお前、あんなお前。」 佐々木「あんなお前じゃわかんねーって!しゃーねーだろ、JIが『CGは使いません』っつーから!つか、俺は『パワースライドドア!』なんて台詞言わされた時点でもう悪夢通り越してお前、恥よ恥!」 カズ「CG無しって・・・俺等のデジモン化なんなん?」 JI「CGです。」 カオス「あーそうすかー・・・ってオイ!お前、アイツCGにできねーのかオイ!」 JI「無理ですねー。でかすぎてデータ量重いもん。さ、俺は続きあるんでこの辺で・・・」 カオス「ちょと待てお前!ちょと・・・お前絶対嘘吐いてるだろ!だってお前、テイマーズのセントガルゴモンの進化シーン観たかお前!?アレ明らかにアポ・・・アポストロフィよりデカイって!」 JI「そりゃアポストロフィよりゃデカイわー!ノートに書かれるちっちゃいやつより何百倍もデカイわ!」 佐々木「アニキアニキ、アボカリモン。」 カオス「あ、そうそうアボカリモン!」 カズ「微妙に違うって!お前、誤った情報教えるのはやめよう!?アボガドモンみたいだって!アポカリモン!」 カオス「え?どっち?」 JI「チャンス♪」 佐々木「あオイ!ちょっと・・・JI逃げたけどどーすんの?」 カオス「アレ?どっちだっけ。」 佐々木「だからアボカリモンだって。」 カズ「お前台本読め!アポカリモンだから!」 佐々木「あーホントだ。アボカリモンだ。」 カズ「お前軽く受け流そうとしてんじゃねーよ!何にも訂正されてねーじゃねーか!」 佐々木「るせーんだよ。アポカリモンでいいの・・・あ。」 カズ「おっしゃ!」 カオス「で、どっちなん?」 佐々木「アボカリモン。」 カズ「またか!」
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第四章第3話「裏切り」 カオスロードによって明かされた人間とデジモンの決して生めることはできない溝・・・はたして・・・ カオスロード「どうだい、僕と一緒に来ないか?そして、デジモンだけの世界を作らないか?」 ゴマモン「何を言ってるんだ!俺たちは絶対に行かないぞ!!」 カオスロード「自分たちと少しでも違えば迫害して奴隷にする人間なんかと一緒にいる気なのか?」 ゴマモン「・・・!?」 カオスロード「君たちは間違っている。人間は今は仲間と言っていられるかもしれないがやがて確実に裏切る!」 ゴマモンの目が虚ろになってきた。 カオスロード「さあ、僕と一緒に行こう。そして、人間たちを根絶やしにしよう。」 ゴマモン「い・・・嫌だ・・・」ゴマモンの眼に光が戻ってきた。 カオスロード「なに!?」 ゴマモン「人間とデジモンは一緒に生きていけるんだ!」 そうだ、そうだとほかの皆からも声が上がる。 カオスロード「そうか・・・・君たちは決意を変えないんだな・・・なら仕方が無い。」 カオスロードの声は、少し悲しげだった。 カオスロード「今度会うときは、君たちは敵だ。」 そういうと、彼は去っていった・・・・ 啓人「みんな、行こう・・・」 そして彼らは歩き始めた。そんな彼らを見ていた、一つの影があった。 歩き始めて6日間・・・ 瑠姫「ねえあれ、街じゃない?」 ジェンリャ「なんだって?」 そこには街があった。 子供たちとデジモンは喜び勇んで街にたどり着いた。 そこには、さらに彼らを嬉しくさせる者たちがいたのだ。 そう、それは、家族だった。子供たちの親は全員、生き残っていたのだ。彼らが再会を喜び合ったのはいうまでも無い。 そこには、さまざまな人種、さまざまな動物がいた。 山木「そうか、そんなことがあったのか・・・」 トーマ「ところで、カオスロードの居城が分かったんだ。」 啓人「ほんとに!?」 トーマはその場所を言った。 大輔「じゃあすぐにでも行って人間抹殺の計画をやめさせなきゃ!」 太一「まて!」 コータ「どうして?」 太一「ここに残って街を守る人とカオスロードの城に行くものを決めなきゃいけない。」 大「そうか・・・」 そうしてカオスロードの居城に行くものが決まった。 太一・啓人・コータ・大輔・拓也・樹里・ヤマト・賢・光二・ユージ・ジェンリャが居城へ行くことに決まり、あとはこの街に残ることになった。そうしている中、一人の男の人が会議室に転がり込んできた。 男「大変だ!」 薩摩「どうした?」 街の人間一人と一匹のデジモンが裏切ってどこかに行ってしまった!」 山木「何だって!?」 啓人「まずい!多分ここの話を立ち聞きしてカオスロードのところへ向ったんだ!」 薩摩「じたばたしても仕方が無い。戦うときはいずれくる。今日はゆっくり休んで明日追跡すれば良い。ここからはかなりの距離があるから行くのに7日はかかる。」 太一「そうだな。今日はゆっくり休もう。」 彼らはそれぞれの決意を秘め、これからのことを色々語りながら深い眠りに入った・・・ 続く
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ロックマンに敗れたDr.ワイリーであったが、野望は絶やさず、新たなロボット達を造り、またも世界征服を企む。その動向を知ったロックマンは、再び平和を取り戻すため、戦場へと舞い戻るのであった。 ボスと弱点 ボス名 弱点武器 入手武器 カットマン ファイヤーストーム ローリングカッター アイスマン サンダービーム アイススラッシャー ファイヤーマン アイススラッシャー ファイヤーストーム エレキマン ローリングカッター サンダービーム バブルマン クイックブーメラン バブルリード ヒートマン バブルリード アトミックファイヤー クイックマン タイムストッパー クイックブーメラン フラッシュマン アイススラッシャー タイムスストッパー エンカー ロックバスター ミラーバスター ワイリーマシンワールド1号(第一形態) クイックブーメラン・アトミックファイヤー なし ワイリーマシンワールド1号(第二形態) ミラーバスター なし 小技・攻略情報
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孝治はテイマーユニオンに戻ると、スーツェーモンに報告した。 「ご苦労だ。では、御前には正式なユニオンのテイマーとなるためにブロンズテイマー試験を受けてもらう」 「これからか?」 「あぁそうだ。ここから、ポータルの場所に向かい、道が二つに分かれてあっただろう?その右の方へ進むのだ。そこに、デジアリーナというところがある。では、健闘を祈る」 「わかった」 「あぁ…それから…」 孝治がその場から去ろうとしたとき、スーツェーモンが止めた。 「無暗にデジモンをデリートするな」 「…わかった」 孝治はそう言ってその場を去った。 Evolve5『昇格せよ! ブロンズテイマー試験』 孝治はデジアリーナの受付に着いた。 「ここがデジアリーナか…」 中がとても広いので唖然としていた。 「おい、孝治!早く終わらせようぜ!その試験って奴を!」 「そうだな…」 そして、受付に話をつけてその試験会場へと続くポータルへ向かった。 試験会場はさっきの受付よりもとても広かった。 それよりも、地面が土ということにびっくりした。 「うひょ~!広いなぁ!!」 グリムモンは少しテンションが上がった。 「はしゃぐな!心を落ち着かせておけ!」 孝治がグリムモンに言った。 そして、相手が登場してきた。 相手は、金髪で白人の少年だった。 「やぁ。君が孝治君かい?」 「あ、あぁ…」 「僕の名前はマイケルっていうんだ。よろしくね」 とても爽やかな笑顔で挨拶してきた。 クールな孝治にとってはどう返せばいいか分からなかった。 「じゃ、はじめようか。『リアライズ!スコピオモン!』」 マイケルは白い蠍のようなデジモンを出した。 ~データ解析~ スコピオモン 世代:完全体 種族:昆虫型 属性:データ種 詳細:『砂漠の暗殺者』の異名を持つデジモン。もっている毒は相手の精神をも破壊する。 必殺技:ポイズンピアス、ブラックアウト 「蠍…似てるな…『グリムモン!リアライズ!』」 グリムモンがリアライズされた。 「似てるって俺とアイツがか?」 「体系的に…な」 孝治がグリムモンを納得させるように言った。 「ふ~ん…そうかぁ…」 納得した。 孝治は予想通りだったので驚かなかったらしい。 「じゃあ、こっちから攻撃させてもらうよ。スコピオモン!GO!!」 スコピオモンが勢いでグリムモンに接近してきた。 『ポイズンピアス!!』 胴体が蛇のようになってるグリムモンはそれを軽々避けた。 『コールバード!!』 グリムモンは左手の碇に炎を纏わせ、それを飛ばした。 「避けろ!!」 スコピオモンは地面に潜ってそれを避けた。 「何!?」 「気をつけろ!グリムモン!奴の異名は砂漠の暗殺者。何処から来るか分からないぞ!」 「そういう時は…『コールバット!!』」 右手の大砲のようなところからコウモリの群れを放った。 コウモリの群れは地面を低空飛行し、スコピオモンの場所を見つけた。 「そこか!!『コールバード!!』」 左手の碇がその地面に向かって放たれた。 それは、見事にスコピオモンに命中した。 スコピオモンが地面から出てきたのだ。 「やるねぇ。コウモリの超音波を使って、地面の中のスコピオモンの場所を特定し、貫通攻撃の高い攻撃で攻撃するなんて…」 「それだけじゃない…」 孝治が更に付け足した。 そう…さっきのコウモリの群れはスコピオモンが出てきたときの攻撃手段でもあったのだった。 コウモリたちはどんどんスコピオモンの体力を吸い取っている。 「さぁて、じゃあ攻撃しようか…本格的に…。スコピオモン!目を潰すんだ!」 『ブラックアウト!!』 スコピオモンは紫色の霧を放った。 コウモリたちは一瞬で落ちて消えた。 そして、グリムモンも…。 「な、何だ…目が…視界がぼやけて…」 「これは…毒の霧!?グリムモン!それ以上吸うな!!」 「もう遅いよ。スコピオモンの毒は他のとは違って強力なんだ。スコピオモン!狩の時間だ!!」 『ポイズンピアス!!』 スコピオモンの尻尾の針がグリムモンに迫る。 「クッ!…俺の視界も…グリムモン!正面だ!」 グリムモンはギリギリで避けた。 「フッ…甘いネ」 スコピオモンは攻撃が避けられると、すぐに地面に潜った。 「何!?」 「ケッ!同じことをすれば…」 『ポイズンピアス!!』 グリムモンがコールバットを放とうとしたとき、ポイズンピアスがグリムモンを襲った。 「グゥッ!!」 尻尾の先端の針がグリムモンの胸に突き刺さった。 その尻尾は再び地面に戻っていった。 果たして、この強敵を相手にどう戦うのか…。
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第四章第13話「仲間」 混沌のクリスタルを取り込み、人型の究極形態へと進化したカオスロード。 オメガモン「ソニックガルルキャノン!」 だがその光弾はあっけなくカオスロードに弾かれる。 カオスロード「まだ分からないのかい?あのクリスタルの真の力を。」 アルファモン「何だと!?」 カオスロード「あのクリスタルはデクス因子と試作品だった「絶望の種」を強化した「混沌の種」を組み合わせた「カオス・クリスタル」。あのクリスタルは、使用者の負の感情を増幅させ、強化する・・・つまり、君たちの負の感情そのものだ。」 デュークモン「つまり、その力をそのまま君が取り込んだ、って事なのか?」 カオスロード「その通り。まずはこの姿だ!」 カオスロードの体が更に変化し、魔獣の姿へと変わっていく。 カオスロード「グ・・・グルオァァァァァ!!」 樹里「な・・何?あれ・・・」 丈「一体何が起こってるんだ?」 カオスロードデスビーストモード カオスロードビーストモード カオスロードが獣の姿にスライドエボリューションした姿だ!巨大な外見からは想像もつかないほど素早いぞ! 必殺技は「ファントムビーストブレイズ」だ! 獣となったカオスロードは一瞬で聖騎士たちに近づくと鋭い爪で引き裂いた。 インペリアルドラモン「グワアァッ!」 聖騎士たちは一瞬にして退化した。 啓人「なんて速さだ・・・」 大輔「強すぎる・・・」 今はベルゼブモンとオーガモンが迎撃しているが、今にも叩き落されそうだ。 ギルモン「せめて・・・もう少し体力があれば・・・」 その時、四聖獣が到着する。そのままチンロンモンがカオスロードに絡みつく。スーツェーモンも攻撃する。他の二体も迎撃する。 そして去り際にバイフーモンがデジコアをひとつ、子供たちの前に降ろす。すると、そのデジコアは輝き、子供たちと見方のデジモンたちを癒した。 ブイモン「体力が回復した!」 アグモン(無印)「これで進化できる!」 全員が一気に進化した。 「オメガモンクロニクルモード!!」 「メタルガルルモン!」 「ホウオウモン!」 「ヘラクルカブテリモン!」 「プレシオモン!」 「ロゼモン!」 「セラフィモン!」 「オファニモン!」 「インペリアルドラモンクロニクルモード!」 「グランクワガーモン!」 「ヴァルキリモン!」 「ヴァイクモン!」 「デュークモンクロニクルモード!」 「セントガルゴモン!」 「サクヤモン!」 「ジャスティモン!」 「アサルトレオモン!」 「ハイアンドロモン!」 「スサノオモンクロニクルモード!」 「マグナガルルモン!」 「ジェットシルフィーモン!」 「ライノカブテリモン!」 「ダイペンモン!」 「アルファモンクロニクルモード!」 「オウリュウモン!」 「シャイングレイモンバーストモード!」 「ミラージュガオガモンバーストモード!」 「レイヴモンバーストモード!」 「ロゼモンバーストモード!」 更にベルゼブモン、アシュラオーガモンが加わり、一気に必殺技を放った。 全員「四聖獣!離れろ!」 四聖獣は一気に離脱した。 そのままカオスロードに全員の技が直撃する。 全員「ウオォォォォォ!」 カオスロードは吹き飛ばされ、倒れた。 ヴァルキリモン「やったか!?」 だが・・・なんと、近くにいた四聖獣に漆黒の刃が突き立った。 チンロンモン「!!」 スーツェーモン「ばっ、馬鹿な・・・」 バイフーモン「ぐふっ・・・!」 ヴァイクモン「何!」 四聖獣が消滅する。 「さすがにやるね・・・でも・・・」 そこには、無傷のままのカオスロードが現れる。 カオスロード「もう一番弱い魔獣の姿は使えないけど、君たちは負ける。」 カオスロードは怒涛の攻撃を繰り出す。 デジモンたちも必死の抵抗をするが、それも虚しくカオスロードによって傷つけられていく。 オメガモン「もう駄目か・・・?」 インペリアルドラモン「勝てる気がしない・・・」 アルファモン「まったくダメージも受けていないし・・・」 スサノオモン「まったくかなわない・・・」 皆、希望を捨てかけていた。だがこの一言が、みんなの気持ちを変えた。 ベルゼブモン「このまま・・・諦めてもいいのか?」 アサルトレオモン「本当に、それでいいのか?」 プレシオモン「いや、駄目だ。」 シャイングレイモン「まだ動けるなら、」 レイヴモン「まだ戦えるなら、」 ヴァイクモン「未来が信じられるなら」 すべての仲間が希望を取り戻した。 オメガモン「未来が諦められないなら!」 アルファモン「諦めちゃ駄目だ!」 デュークモン「そうだ!諦めずに未来を信じるんだ!」 そして、すべての仲間たちの希望が、奇跡を、起こした。 全員「僕たちは、未来を信じる!セイントフュージョン!」 すべての仲間たちが、未来を信じて、融合した。 「クロニクモン!」 クロニクモン神聖騎士型超究極体ワクチン種 時を守護し、未来の象徴と呼ばれる伝説のデジモンだ! すべてを浄化する力を持っているぞ! 必殺技は光の収束で敵を貫く「セイントバースト」だ! クロニクモン「最後の戦いだ!カオスロード!」 カオスロード「いいだろう、すべてを滅してやるまでだ!」 そして、未来と過去の最後の戦いが始まった。 続く
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翌日の早朝のこと。 まだ、誰も起きていない頃に孝治はスーツェーモンに呼び出された。 「こんな朝早くから何のようだよ…」 孝治はご機嫌斜めだった。 「すまないな。御前たちには新しい力が必要になってくると思ってな…」 「新しい力?」 「先日のカオスグリムモンのことだ」 「カオス…グリムモン…」 「例のカオスプログラムは本当は私が持っていた」 「え?」 「しかし、そろそろかと思い、始まりの森の何処かに隠した。そこで、私からのクエストだ。カオスプログラムを昼までに探し出すのだ」 「………」 「良いな?」 「わかった…」 そして、孝治は始まりの森に向かった。 Evolve16『探せ! カオスプログラム』 始まりの森に到着すると、すぐに捜索を開始した。 「当てはあるのか?」 グリムモンが聞いた。 「無い」 きっぱり言われた。 こうもきっぱり言われると、流石のグリムモンも凄く困る。 暫くの間、二人の間に沈黙が流れる。 そして、孝治が口を開いた。 「なぁグリムモン…。優しさって…持っちゃいけないのかな…?」 孝治のいきなりの発言にグリムモンは驚くも何も「?」しかつかなかった。 「昨日のスーツェーモンの話を覚えてるか?」 「あ、あぁ…」 「そのことでずっと悩んでいたんだ…。優しさは持っちゃいけないのかって…。グリムモンはどう思う?」 「どうって…俺は言いと思うがな…。時には非情さだって必要だと思う。けど、半分以上は優しさで埋まっていた方がいいと思う…」 「フッ…」 孝治は少し笑みを浮かべた。 「な、何だよ。何か変なこと言ったか?」 「いや、御前の名前の由来は恐怖って意味から来てるから、そんな奴が言うなんてね…」 「恐…怖…」 グリムモンの頭の中で記憶に無い記憶が過った。 「ん?」 孝治はグリムモンの様子に反応した。 「どうした?」 「え?」 「いつもの御前なら『何だとぉ!?』とか力強く言い返してくるからな…」 「あ、あぁ…」 そしてまた、沈黙が流れた。 暫く歩いていると、洞窟を見つけた。 「洞窟?」 「…なんか出来すぎてるな…」 出来すぎの奇妙な洞窟の中に、孝治は入っていった。 そして、少し進むと、青と赤のプログラムらしきものが湖の上を浮いていた。 「あれが…本当のカオスプログラムか…?」 「そうみたいだ…俺のデジコアが反応している…」 グリムモンのデジコアと、カオスプログラムがどうやら反応しているらしい。 「よし」 孝治はその湖の中に少しずつ入っていった。 カオスプログラムを掴もうとしたそのとき。 『ギャァァァァァァァァッ!!』 蛇のような長い胴体を持つデジモン湖の底から現れたのだ。 ~データ解析~ メガシードラモン 世代:完全体 種族:水棲型 属性:データ種 詳細:蛇のように長い胴体を持つデジモン。頭部の甲殻が硬化し、防御力にも多少優れている。イナズマ型のブレードから電撃を放って敵を攻撃する。 必殺技:サンダージャベリン、メイルシュトローム、アイスリフレクト、ドラモンアタック、サンダーブレード 「メガシードラモン…『グリムモン!リアライズ!』」 『コールヤンマ!!』 グリムモンは、リアライズされると、すぐに電撃を放った。 「水は電気をよく通すからな!!」 「いや、そうでもないぞ…」 グリムモンの台詞に孝治が否定した。 そして、孝治の否定したとおりだった。 水に浸かっているメガシードラモンに電撃が直撃した。 しかし、全てメガシードラモンの頭部のイナズマブレードに吸収されている。 「何!?」 「メガシードラモンは雷を頭部に充電することができるデジモン。水に浸かってるといっても、全部逆に充電される…。奴に対して電撃攻撃は、充電期間を短くすることになる」 「じゃあどうやって…」 「普通に攻撃して気をそっちに向けさせておけ。その間に俺がカオスプログラムを掴み取り、発動させる」 「わかった!『コールバット!!』」 グリムモンはメガシードラモンにコウモリの群れを放って、気を逸らした。 そして、その間にカオスプログラムを手に入れようとした。 しかし…。 『リトルブリザード!!』 『ネコスラッシャー!!』 猛吹雪と斬撃の衝撃波が孝治の行く手を阻んだ。 「な、なんだ!?」 そして、白いトカゲと三毛猫の姿をした2体のデジモンが孝治の行く手を阻んだのだ。 「僕の名はアグモン…」 「私はテイルモン…」 『我等はカオスプログラムを頂くべく、ここに来た』 「アグモン…テイルモン…御前たちがか…!?」 「カオスプログラムは渡さない。『リトルブリザード!!』」 孝治はギリギリで避けた。 「テイルモン、今のうちに…」 「分かったわ。おに…アグモン…」 ミケモンはカオスプログラムの場所へ向かった。 しかし…。 『コールバット!!』 コウモリの群れがミケモンを襲った。 「キャァァァッ!!」 「ミ…テイルモン!!」 「なんか遅いと思ったら…孝治!こいつらは俺が相手をするからカオスプログラムを!」 「分かった!」 孝治は急いだ。 「渡さない!『リトルブリザード!!』」 しかし、後ろから襲い掛かる猛吹雪など気にせず、孝治は走り続ける。 『ネコクロー!!』 ミケモンも真横から爪を出して攻撃してくるが、軽々と避けられる。 そして、孝治はカオスプログラムを掴んだ。 「行くぞ!プログラムセット!『カオスプログラム発動!!』」 そして、グリムモンはカオスグリムモンになった。 『クロノ・ディストラクション!!』 カオスグリムモンは波動を放った。 メガシードラモンは大人しくなって深い眠りについたが、辛うじて避けた彼等は効果はそこまでではなかった。 しかし、クロノ・ディストラクションの効果は絶大で彼等も眠りかけている。 「クッ!…退いた方が良いね…」 「う、うん…」 彼等は引いていった。 そして、カオスプログラムを手に入れた孝治も帰っていった。 「そうか、カオスプログラムを手に入れたか…。それは、私からのプレゼントだ」 「あぁ…それは有難く思うんだが…」 「ん?どうした?」 「アグモンとテイルモンが現れた」 「何!?」 スーツェーモンもやはりびっくりした。 「メガシードラモンとかいうデジモンも洗脳からは解除したが…」 「い、いや…それは…」 スーツェーモンがメガシードラモンという言葉を聴いて焦った。 「メガシードラモンは私が自ら配置したデジモンであって…」 「え?」 「ま、まぁ…とりあえず、今日はもう休みなさい。本当は今日が試験日だったのだが、私が免除するように頼んでおいた。だから、明日はシルバーテイマーの試験だ」 「でも、何でいきなり…?」 「言っていなかったか…。緊急クエストをクリアすると無条件で次のランクの試験を受けることが出来る。頑張るんだぞ」 そうして、孝治は帰って休眠を取った。
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第四章第11話「力」 ついにカオスオメガモン、カオススサノオモンを倒した太一&アグモンと拓也。しかし、啓人とギルモン、大輔とブイモン、コータとドルモン(もちろん、全員まだデジモン状態です。)の戦いはまだ続いていた。 お互いの刃に囲まれたデュークモンとカオスデュークモン。 だがその膠着状態に、終わりが訪れた。 二体が同時に動いた。 デュークモン「クリムゾンシールド!」 デュークモンは全身から光を放って敵の刃を防いだ。 それと同時にカオスデュークモンはすべての刃を戻し、デュークモンの刃をすべて相殺した。 その時、凄まじい衝撃が同時に二度、起きた。 カオスデュークモンは呻いた。「負けたか・・・」 どうやら、五人のうち二人が自分の影を倒したらしい。 だが、今はそんなことは関係なかった。今は、自分たちが生きるか死ぬかの戦いをしているのだ。だが、ひとつ、分かっていることがあった。 ―絶対に負けられない。 その思いが、デュークモンに力を与えた。 デュークモン「いくぞ!カオスデュークモン!」 カオスデュークモン「よかろう!」 そして二人は同時に叫んだ。 デューク&カオスデューク「この一撃にすべてをかける!」 デュークモン「クロニクルセイバーーー!!!」 カオスデュークモン「ダークネスカオスセイバーーー!!」 すべてをかけた、己の影との最終決戦が始まった。 そして、別の場所で― インペリアルドラモン「ギガデス!」 カオスインペリアルドラモン「ギガデス!!」 技が相殺する。 インペリアルドラモン「オメガブレーード!!」 カオスインペリアルドラモン「カオスブレード!」 インペリアルドラモンの剣とカオスインペリアルドラモンの剣が交錯した。 インペリアルドラモン「ポジトロンレーザー!」 カオスインペリアルドラモン「ポジトロンレーザー!」 お互いのレーザーが直撃した。 インペリアルドラモン「ぐうっ!」 カオスインペリアルドラモン「ゴフッ!」 インペリアルドラモン「カオスインペリアルドラモン!覚悟しろ!インペリアルクロニクル!」 インペリアルドラモンはすべての力を解放し、剣を掲げて突っ込んだ。 カオスインペリアルドラモン「そうは行くか!ダークネスカオスバースト!」 そして、アルファモンも戦いが終息へと近づいていた。 アルファモン「王龍槍!王龍剣!ジョグレス!神竜刃!」 カオスアルファモン「混沌龍王剣!」 アルファモン「神龍時空斬!」 カオスアルファモン「終焉龍王斬!」 時を同じくして、 (デュークモンの話に戻ります。) デュークモン「いっけーーー!」 カオスデュークモン「死ねえええええ!!!」 そして、二人はすれ違った。 そして、空中で静止する。 まず、デュークモンの剣「クロス・デュランダル」が折れ飛び、地面に刃が突き立った。 だがカオスデュークモンは愕然とした表情になった後、 地面に落ちていった。 カオスデュークモン「負け・・・たのか・・・これが、お前の力か・・・」 デュークモン「そう、これが僕たちの力だ。仲間がいるから、僕は君に勝てた。」 カオスデュークモン「そうか・・・仲間、か・・・だが、まだ終焉ではないぞ・・・」 デュークモン「どういう意味だ?」 だが、カオスデュークモンはもう、微動だにしなかった。そのままクリスタルに戻り、空に消えた・・・ アルファモンの戦いにも決着がついた。 アルファモン「君を、絶対に倒す!」 カオスアルファモン「それは私の台詞だ!」 二つの光がぶつかった。 アルファモンは肩に刃が食い込んでいた。 アルファモン「ぐっ!」 だが、アルファモンの剣はカオスアルファモンの胴体に深々と突き立っていた。 カオスアルファモン「お前の、勝ちだ、アルファモン。だが、まだ終わりではない。油断、するな・・・」 アルファモンは地面に倒れた。カオスアルファモンは消滅し、クリスタルとなって消えた。 アルファモンはつぶやく、「最後の言葉は、一体どういうことなんだ?」 インペリアルドラモンの戦いも終わりが来た。 カオスインペリアルドラモンは巨大な光の玉を飛ばしながら、剣を持って突っ込んできた。 だがインペリアルドラモンはそれを斬り飛ばし、 更に突っ込む。 そして互いの刃の切っ先が衝突した。 カオスインペリアルドラモン「ウオオオオオオオ!!!」 インペリアルドラモン「負けてたまるかーーー!!!」 インペリアルドラモンの刃はカオスインペリアルドラモンの刃を消滅させた。 カオスインペリアルドラモン「っ!」光に、飲み込まれた。 カオスインペリアルドラモンは地面に倒れ、消滅した。 しかし、最後のつぶやきはきこえなかった。 「だが、貴様は負ける・・・」 ×××カオスロード××× カオスロード「全員斃れたか・・・だけど、僕は負けない」 そして、子供たちはデジモンの姿のまま、一同に会し、カオスロードの元へと急いだ。 普通なら限界を超えてもう姿の維持すらできないはずだった。だが、子供とそのパートナーの思いが突き動かしていた。「未来を守る」 そしてカオスロードの間へとついた。 デュークモン「カオスロード!」 だが、そこにあるものを見て、子供たちは衝撃を受けた。 それは、倒したはずの混沌の騎士だったクリスタルが5つ、カオスロードの周りを回っていた。 スサノオモン「そんな、馬鹿な・・・」 カオスロードは微笑を浮かべ、言った。 カオスロード「さあ、最後の戦いと行こうじゃないか・・・」 続く